安心と信頼の実績。
お客様のニーズにお応えするため
最高水準のサービスを提供します

お客様への対応について、専門業であるということを自覚して、説明の際にはまず聞く側が理解できるように、わかりやすい内容で話をするということを事務所のモットーとして業務を行っています。

新郷道明税理士事務所は福岡市・天神に事務所を構える税理士事務所です。業務内容は、税務会計、経営コンサルティング、医業経営コンサルティング、金融機関融資コンサルティング、公益法人経営コンサルティング、創業コンサルティング、プレ税務調査、相続・事業承継など多岐にわたります。

相談者には笑顔で帰ってもらいたい

業務の中心はもちろん税理士業務ですが、税理士事務所の特殊性としてお客様から多岐にわたる相談が寄せられます。一般的なことは所内で対応しますが、税務関係以外の専門的な領域に及ぶ案件については、提携する弁護士や社会保険労務士など他士業の専門家に振り分けて対応するなどの体制を整えています。
またお客様の業種は多岐にわたることから、関与することでいろんな分野に通じることとなり、それぞれの業界にとどまらない価値観を構築することができるので、アドバイスをする際にも分野の垣根を越えた知識やノウハウなどが役に立つことがあります。
「相談に来た人には、にこにこして帰ってもらいたい」「やって来た時に沈んだ顔をしていたら帰っていく時の顔が違っているように支援する」というモットーで職員にもそういう対応ができるように指導しています。税金のことや経営上のことで相談があれば具体的な名称等は伏せますが、こういうところでこんなことがうまい具合にいったなど、具体例を織り交ぜながら、一種のコンサルティングの性格を含んだアドバイスも提供しています。

開業当時は「走る事務所」

新郷所長が税理士を志したのは、国税出身であった叔父の事務所に務めたことがきっかけでした。ところが45歳の時に叔父との間で意見が食い違って、独立ということになりました。事務所で働いた間に増やしたお客様を全部持って行ってもいいと言われましたが、恩義もあって10社だけもらって独立しました。そのお客様先は人間関係のつながりが深かったこともあり、その後新しいお客様を紹介をしてもらって事務所が大きくなっていきました。そのとき人間関係が一番大事だということを知ったのだと言います。
当時のエピソードとしては、開業当初は自分一人だけで、自宅の応接間を事務所にしていました。ちょうどその時は自動車電話が出始めた頃で、高価で機材も大きかったのですが、それを導入してトランクに50キロか100キロくらい事務用品を積んで「走る事務所」にして顧問先を回りました。当時は携帯電話もない頃で、出先で電話対応ができることは画期的な方法でした。いち早く取り入れたことから、電話番号が福岡市で460番目だったとのことです。

人とのつながりを大切にする

当事務所では、職員は全員税理士になるという前提で採用しています。また職員は全員名札をつけていますが、それは、営業マンと同じで自分の名前を売り込むことが大切だという考え方があるからです。電話でも「こちらの担当者の人」と言われるよりも、「○○さん」と名前で呼んでもらえたほうがお客様との関係性は良くなります。
そして、業務を拡大するには、どんな宣伝を出すよりも口コミの効果が大きいという持論を持っています。お客様の相談に真摯に向き合うことで、そのお客様から困っている人がいたときに紹介していただくこともあり、そういう“人のつながり”が一番強いと考えています。ただ、それは自然にそう言ってもらえることが大切で、そのためには一生懸命に仕事をして、認められなければなりません。周りから見てもらえること。それをこれからも大事にしていかなければいけないと思っています。

事務所の概要

代表者新郷 道明
開 業昭和58年
所 属九州北部税理士会福岡支部
職員数13名
住 所〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-10 天神シルバービル7F

お問い合わせ

TEL 092-735-1222 FAX 092-735-1227
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