4月から納税証明書台紙を変更
国税庁は、4月1日以降発行する納税証明書から、新しい証明書の台紙に変更する。 これは、納税証明書を改ざんして金融機関に新規融資の申込をする事件が発生しているため。 新しい納税証明書台紙は、視線を変えることで2つの画像(「TAX、国税庁マーク」)が現れるマークを台紙の左上に施すとともに、1)台紙の右下に用紙番号、2)台紙の左下にホログラムが入れられている。 加えて、コピー機等で複写した場合、全体に「複写」の文字が浮き出たり「モアレ(干渉模様)」が発生したりするよう細工されている。