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最新情報
2012.03.13
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がん保険の保険料取扱通達改正で全額損金算入を制限

   
 

 国税庁は、法人契約のがん保険の支払保険料の取扱い通達を改正する。

 現行通達の損金算入規定に着目した節税商品が出ていることから、保険商品の実態に合わせ損金算入の適用を厳しく取扱う通達の改正案を2月29日に公表している。

 現行通達の対象となるがん保険は、終身保障で、保険料は掛け捨て、満期保険金はなく、保険料払込期間に応じた解約返戻金は受け取れるタイプ。保険料払込期間は、「終身」または「有期」の2種類。保険金受取人は、会社または役員・使用人。

 現行では、終身払込の場合、その支払の都度損金の額に算入(その期に全額損金算入)できる。一方、有期払込の場合は、保険料払込期間が終わっても保障期間は続くため、払込期間満了後の保障期間部分の保険料を保険料払込期間に前払いしていることになり払込期間の当該年度に全額損金算入できないことから、損金算入できない部分を資産計上し、払込期間満了後に取り崩し損金算入する取扱いをしている。

 改正案では、終身払込の場合であってもその期に全額損金算入できない取扱いにするなどの見直しをしているが、新たな取扱いの適用日は未定。

   
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